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080-9138-2039

多幸窯
TACOOGAMA

【砂に還るたこ壺で地ブランドたこ、育てませんか?】

庶民の味方だった「たと」が国内で獲れなくなりました。
同時に海外でも「たと」の需要が高まり、「たと」の価格が急上昇しています。
2024年9月には「たと」の小売価格がマグロを超えました。

もはや、「たこ」は立派な高級食材なのです。

一方で、国内の漁業就業人口は大変な勢いで減少しています。
少ない人手で有利な収益性をもたらす「たこ」を、あなたの港でブランド化してみませんか?
弊社は国内最後のたと職人として、そのお手伝いをさせていただきます。
【砂に還るたこ壺】

弊社のたと後は、昔ながらの素焼きの産卵用たとです。
たこ壺を海に投入し、役目を終えた後は3~4年で波や岩などに削られて、砂に還るため環境を汚しません。
昔ながらのたと並は海の生き物にも自然にも優しいのです。
タコツボができるまで
原土調達。

原土粉砕。

石の分別。

粉砕した原土をさらに細かく砕く。

土練機で水と合わせる。

真空土練機で粘りを出しながら筒状にする。

筒の片方閉じてろくろで回す。

底に穴を開ける。

天日干し。

窯積み。

薪割、薪積み。

焼成3日。


窯とタコツボの歴史
戦後復興の為土管を作る町として末田地区は栄えた。

当時は現在の窯より大きい窯が10軒以上あり末田のスズメは真っ黒だという話があるほど、いつもどこかで黒煙が上がっているほどの活気があった。

その後、陶器の土管はヒューム管に取って代わった為衰退。

時代と共に、土管業から瓦業やタコツボ業へと変わって行った。

現在残るのはその町の最後の一軒。

2016年に廃業して一旦は完全にとぎれたが、その後復活して現在に至る。


久野公寛(ひさのともひろ)

 
平成28年に山口県防府市の有形民俗文化財 「未田の登り窯」に出会い、
その魅力に惹かれ、伝統を守る決意をしました。
たこ壺職人に弟子入りし、数年間、原土を練る作業からたと壺を作る技術までを学びました。
日本で最後たこ壺職人として、これまで約10万個のたとを中国、畿、九州地方に納品しています
窯所在地
〒747-0014 山口県防府市江泊198
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アクセス
〈バスの場合〉
○末田バス停下車 徒歩1分

〈車で来場の場合〉
防府方面から周南方面へ県道58号線を直進。
鉄再処理屋さんを右手に線路沿いへ下る。
※無料駐車場を完備しております。

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